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令和6年1月31日(水)
株式会社のはたらきや株式による資金調達のしくみについて体験しながら学ぶ学習に、日本証券業協会 北陸地区協会 毛利有様を講師として、殿下小学校、国見小学校と本校をオンラインでつないで、本校の5・6年生が参加ました。会社のしくみを知り新商品を売り出そうということで、それぞれの学校が新商品のお菓子を開発する体験を行いました。
どんなお菓子にしようか、どんなパッケージにしようか、新商品の魅力をどのようにプレゼンしようか・・・5・6年生の4人が協力して知恵を絞って話し合いました。プレゼン後は、お金カードで推しのチームに投資をする体験もしました。越廼小学校は「のこのこ コシのっ子株式会社」、新商品は「えんぴつチョコ」です。プレゼンも頑張りました。
令和6年1月31日(水)
2年生は、2月6日に行われる新1年生の体験入学「わくわく交流デー」に向けて準備を進めているところですが、今日は教室から元気な歌が聞こえてきました。絵本を囲んでみんなで歌っています。新1年生さんに読み聞かせをするようです。登場人物が歌う場面の練習をしていたのですね。「♪♫♫♪~わお!」がかわいかったです。新1年生さん、お楽しみに!
図工の時間では、6年生を送る会の6年生へのプレゼントを作っていました。お花紙にていねいに切り込みを入れて、くるくるストローに巻いて・・・きれいな花の出来上がりです。どんなプレゼントになるのかな?6年生さん、お楽しみに!
令和6年1月31日(水)
1月24日に起きた蒲生町の落石による国道305号線の全面通行止めにより、スクールバスが運行できなくなり、迂回路を利用する大型乗用車を出していただいています。通常20分程度のところ、迂回路を片道1時間かけて登下校することとなります。また、これまでの下校時刻では、一般市民の退勤による渋滞に遭うことや夕方遅くなってからの帰宅になることが懸念されます。そこで、下校の送迎車が1便に限られること、1時間目から6時間目までの授業時間を確保することから、当面の間、時程を変更し対応しています。しばらくは、不便ではありますが、全校で協力してこのピンチをりこえていきたいと思います。
令和6年1月30日(火)
今日は、久しぶりにいいお天気。ぽかぽか春のようです。3・4年生の体育は、外でキックベースボールをしていました。相手チームの守備が手薄なところを狙ってボールをけり、コーンを回ってきます。回ったコーンの位置によって点数が変わります。けったら走る!コーンを回る!など、久々に校庭でからだを動かして、気持ちの良い体育の時間になりました。
令和6年1月29日(月)
1月ももうすぐ終わりです。6年生は、図工で卒業記念品としてオルゴールを作成しています。自分で絵柄を彫った木箱にお気に入りの曲のオルゴールを入れるのです。浮き彫りははじめてなので、今日は試し彫りをしました。緊張しながらですが、3人とも何とか木の葉の浮き彫りができました。一方、音楽室では、2年生が卒業式に歌う「旅立ちの日に」の歌の練習をしていました。この曲が校舎内に流れてくると、毎年「卒業式が近づいているんだなあ」と感じます。思い出に残る卒業式にするためにも、全員で1日1日大切に過ごしていきたいものです。
令和6年1月26日(金)
今日はなわとび大会本番です。越廼っ子は、これまで練習した成果を出し目標をクリアしようと頑張りました。その結果、自身の目標をクリアしたり、これまでの最高記録が出たりしました。越廼っ子からも「技跳びで目標を超えられて良かった。「目標はいけなかったけれど、たくさん跳べて良かった。」との感想がありました。越廼っ子の皆さん、今日のがんばりをぜひお家の方々にお話ししてくださいね。
令和6年1月26日(金)
2年生の算数では、1m探しをしていました。前時では、1m=100cmを学習し、1mものさしを使って1mがどれくらいかの感覚をつかみました。今日はその続きで、前時で得られた感覚を元に実際に教室のまわりから1mの物を探し出します。廊下にある鏡や担任の先生の机の横の長さなど、1mを見つけることができました。1mがどれくらいの長さになるのかなど、計器を使わずにおおよその量の見当をつけられる量感を養うことは、これからの学習でも生活の中でも必要になってきます。
令和6年1月25日(木)
明日はなわとび大会で、今日は8の字最後の練習となりました。それぞれの班で目標を確認したり、うまく跳ぶコツを伝えたりしていよいよカウントタイム。両班とも声を掛け合いながらリズムよく跳ぶことができ回数も前回よりぐっと増えました。さあ、明日は本番です。力を合わせて頑張りましょう。
令和6年1月25日(木)
令和6年1月24日(水)
今朝は、この冬一番の寒気が入って越廼地区にも雪が積もりました。冷たい強い風が吹く中、見守り隊の方々に見守られながら越廼っ子が登校していました。外では、寒くてあいさつも声も小さくなりがちでしたが、暖かい校舎の中に入ってからは、みんな元気に活動していました。今年度もあと39日(6年生は32日)。「早ね・早おき・あさごはん」「手あらい・うがい」「水分補給」などに気をつけながら、最後まで明るく元気に過ごしていきましょう。
夕方には、校門に表札とかわいい雪だるまが並んでいましたよ。
令和6年1月23日(火)
2月下旬に行われる6年生を送る会に向けて準備が始まっています。3~5年生が1つの教室に集まり話し合いを進めていました。これまでたくさんお世話になった6年生の皆さんに、感謝の気持ちを伝える思い出深い送る会にしたいですね。
【日記「こしのっこ」より】
「さくら」
今日は、全体で「さくら」という言葉をよく耳にしました。なぜだろうと思ったときに卒業式を思い出しました。今、6年生を送る会のじゅんびも進めていて、じきに卒業式の練習も始まるので早いなあと思いました。6年生には、連音、委員会、合同授業などでたくさんお世話になったのでがんばってじゅんびをして おん返しをしたいです。
令和6年1月23日(火)
ふるさと福井への誇りと愛着を育む優れた実践を行っている学校を表彰する福井県教育委員会主催の「ふるさとの学び特別賞」優秀賞に、本校が入賞したという うれしいニュースが入ってきました。本校は、1年を通して、ふるさと越廼を知り愛着を持ち、ふるさと越廼と自分の未来とを考えるふるさと教育に取り組んでいます。これまでの越廼っ子の活動の成果が大きく花開いたことをうれしく思います。表彰式は2月3日(土)に開催される「福井ふるさと教育フェスタ」の中で行われます。「福井ふるさと教育フェスタ」では、ふるさとCMコンテスト優秀作品の上映や各学校のふるさと学習の発表等が行われます。ふるさと教育にご協力いただいている地域の方々、保護者の方々も参観可能です。よろしければぜひ足をお運びください。
「福井ふるさと教育フェスタ」ちらし
令和6年1月23日(火)
26日(金)に実施されるなわとび大会に向けて、全校児童でリハーサルを行い、目標を発表する順番やカウントするペアなどを確認しました。練習できる日もあとすこし。目標達成を目指して頑張りましょう。
令和6年1月23日(火)
書写の学習では、点画の始筆から終筆まできちんと書けるようにすることが求められています。特に「とめ、はね、はらい」などの終筆を意識して書くことは、他の人が読みやすい字を書くことにつながっていきます。点画の始めから終わりまでの運筆を意識するために、今日は2年生で、水ふでを使って書く練習をしました。弾力のある筆のような筆記具で書くと「とめ・はね・はらい」が体感できて効果的なのです。書いても線が乾いて消える性質の紙と水ふでを使って「小」を書いてみました。はじめは太いはらいやはねになってしまった子も、コツをつかむときれいにはらったり、はねたりすることができるようになりました。その後、鉛筆でノートに書いてみると・・・鉛筆でもしっかり終筆を意識して書くことができました。
令和6年1月22日(月)
5・6年生の英語の授業では、ALTの先生と日本文化を楽しむ活動が行われました。こまやけん玉、カルタ、折り紙などやり方やコツを教えてあげながら、5・6年生自分達もしっかり楽しんでいました。ALTの先生、けん玉がとてもうまくなりましたよ!2年教室では、2年生達が、けん玉を使って積み木をしていました。こんな楽しみ方もあるんですね。
ALTの先生、そして越廼っ子の皆さん、昔ながらの日本文化、楽しんでくださいね。
令和6年1月22日(月)
2年生は、来月保育園年長さんを呼んで実施するわくわく交流デーの準備として、学校たんけんクイズを作っていました。紹介したい給食や教室、授業の様子をタブレットで写真を撮ってきたいたので、今日はプレゼンソフトにクイズの文章と画像の貼付をしました。文字のフォントを変えたり画像を貼り付けたり、また、わからないところは互いに教え合うなどなど、上手にタブレットを使いこなしていました。
令和6年1月22日(月)
3・4年生の道徳では、友達のよいところを見つけ伝える「いいところさがし」をしました。先週の第1時間目では、24の強みのカードを使って、互いの良いところを紹介し合いました。今日は、みつけた良いところを文章で表します。はじめに担任の先生が、文章例として3・4年生全員のいいところを話しました。言われている子は、なんだか照れくさいようなくすぐったいような・・・はにかんだ笑顔が思わずこぼれていました。さあ、今度はみんなの番です。24の強みカードとにらめっこしながら一人ひとりの友達の顔を思い浮かべ見つけた良いところをワークシートに書き込んでいきました。次回は、いよいよ言葉のプレゼント。見つけた良いところを発表し合います。
令和6年1月19日(金)
なわとび大会が近づいてきました。授業や休み時間には個人戦わざとびの練習をして、なわとびカードに記録をしています。できる技や回数が増えて、カードの欄はシールで埋められていました。一方、業間のピョンピョンタイムには、縦割り班で大なわの8の字跳びをしています。高学年が、低学年に縄に入るタイミングを教えてあげたり、互いに跳び方のコツを教え合ったりする様子が見られるようになってきました。大会まであと少し、みんなで頑張っていきましょう。
令和6年1月19日(金)
5・6年生の理科では、水溶液の性質を調べています。今日は、ラムネなど甘い炭酸飲料の中に含まれている物は何かを実験で調べました。前回、甘くない炭酸水には、二酸化炭素が含まれていることを炭酸水から発生する気体を水上置換で取り出して調べました。今日は、蒸発皿に炭酸飲料を注ぎ加熱をして調べることにしました。4人で集中して加熱していると・・・甘い香ばしい、いい香りがしてきました。「これは、砂糖が焦げたにおい?」「マシュマロを焼いたにおい?」「砂糖が入っている?」炭酸水を蒸発させても何も残りませんでしたが、炭酸飲料の入った蒸発皿には、どろりとした液体が残りました。ペットボトルの表示を見てみると・・・確かに糖が含まれていました。実験でしっかり確認できた4人でした。
令和6年1月18日(木)
今日のスピーチ集会では、新しい年の決意を漢字一文字で表し、発表しました。一人ひとりが、2023年の自分を振り返り、新たなステップアップのための目標を設定することができました。その後、みんなの選んだ漢字を新聞から見つけるゲームを5・6年生さんが提案してくれました。2、3人のグループになって、みんな真剣な表情で漢字探しをしていました。どのチームがたくさん見つけられたかな?
越廼っ子が選んだ漢字と決意は以下の通りです。漢字通りの1年にしていきましょうね。
「整」 机やロッカーの整理整とんをしたい
「笑」 まわりの人を笑顔にしたい。笑顔であいさつしたい
「裕」 何でも早く取り組んで 余裕を持てるような学年になりたい
「努」 誰よりも努力して、いい結果が出せるようにしたい
「負」 勉強や部活で 自分に負けないようにがんばりたい
「頼」 がんばって、みんなから頼られる学年になりたい
「考」 自分で考えて行動できるようになりたい
「決」 自分で決断できるようになりたい
「元」 かぜをひかない元気な体にしたい
「楽」 苦手な算数なども楽しんで受けたい
「勉」 先生の話を聞いて 勉強に取り組みたい
「元」 地域の人にあいさつをすると「元気だね」とほめられたので元気なあいさつをしたい
「勉」 勉強を学校や児童クラブでがんばりたい
「漢」 学年でならう漢字をきれいに書きたい
「風」 かぜに負けない体をつくりたい
「教」 1年生が入ってくるのでいろいろなことを教えてあげたい
「汗」 運動を頑張って汗をかきたい
「楽」 やさしく元気に 楽しい1年にしたい
令和6年1月17日(水)
令和6年1月17日(水)
3・4年生の理科では、「磁石」について学習しています。今日は「極の性質」の実験でした。縫い針に棒磁石を擦りつけて磁力を帯びさせ、シャーレに張った水面にそっと浮かべると・・・縫い針は、方位磁針のように南北を示しました。不思議に思う越廼っ子たちは考えます。これまでの学習と知識をフル回転させます。そしてこのあと、極の性質や、「地球は大きな磁石である」こと、「金属の物に磁石の性質を帯びさせることができる」ことなどをしっかり学ぶことができました。
令和6年1月16日(火)
3~5年生の話し合い 6年生の話し合い
1月中旬となり、各学年が学年のまとめに入っていきます。児童会行事では、6先生を送る会の準備がスタートしました。今日の6時間目は、3~5年生は、これまでお世話になった6年生にどのような形で感謝の気持ちを伝えようか、6年生は、これまでお世話になった方々にどのように感謝の気持ちを伝えようか、相談する時間となりました。あと1ヶ月、しっかり準備し心から感謝の気持ちが伝えられるようにしましょう。
令和6年1月16日(火)
最近ニュースで話題になっている大谷翔平選手のグローブが、本校にも届きました。今日のピョンピョンタイムの全校児童が集まるタイミングでお披露目会がありました。スポーツ・図書委員会の委員長、副委員長さんが箱から取り出すと、「おお~」の感嘆の声とともに拍手が湧き上がりました。大谷選手からのお手紙も披露され、ピョンピョンタイム後には、早速グローブの周りに一目見ようと児童の輪ができていました。早速、体育の授業や昼休みに利用する姿も見られました。これを機に、野球をはじめとする様々なスポーツに興味を持ってもらえるとうれしいです。
令和6年1月15日(月)
令和6年1月12日(金)
今日のピョンピョンタイムは、縦割り班で大なわ8の字跳びの練習です。冬休み明けで久しぶりの練習なので、高学年のリーダーから「久しぶりの練習だけど、前回の回数を越えよう」との呼びかけがあり、まずみんなで練習しました。そして2分間のカウントタイムです。なんと、赤組さんは前回の42回を大きく上回る70回跳ぶことができました。なわとび大会まで、あと数回練習する機会があります。みんなでリズムよく跳べるるよう、練習していきましょう!
令和6年1月12日(金)
栄養教諭の先生による授業がありました。今日のテーマは「バランスよく食べよう」。まず、食品の栄養を3種類に分け「赤・黄・緑」の色で表していることやそれぞれの栄養のはたらきについて教えていただきました。そのあと、本日の給食の食材の栄養を色分けしました。給食にはどの栄養素もバランス良く入っていることがわかりました。最後に、自分が今朝食べてきた食事の栄養素を振り返り、「パンなど,黄色の食べ物が多かったけれど、1品でも緑色の栄養がとれるといいと思った」などの感想を持つことができました。
令和6年1月11日(木)
5・6年生もこれまで版画作品に取り組んできましたが、ようやく仕上げに入ることができました。今日は印刷です。ローラーでインクを板に乗せる時、版画紙をそっと板に乗せる時、紙をめくる時には緊張した様子が見られましたが、さすが高学年、彫りも細かく丁寧で素敵な白黒アート作品ができました。
令和6年1月11日(木)
ヘルシー・環境委員会から、「体をきたえよう」をめあてとした活動の一環として、なわとびカードが配付されました。カードにはたくさんの種類の跳び方が載っており、こなせた回数だけシールを貼っていくようです。早速休み時間に廊下で練習する姿が見られました。体育の授業でも、なわとびの目標を決め、練習に取り組んでいました。なわとび大会は26日です。目標達成を目指して頑張ろう!
令和6年1月10日(水)
令和6年1月9日(火)
校舎に、越廼っ子の笑顔が戻って来ました。当たり前の日常が幸せだと感じられる今、全校児童18名が揃って2学期後半を迎えることができたこと、心よりうれしく思います。今日から学年末まで、一人ひとりの日常を大切にしながら過ごしていきたいと思います。
「明けましておめでとうございます!」「おはようございます。」の声が響きました。見守り隊の方々には、今年もお世話になります。よろしくお願いいたします。
教室では早速、今年の目標を絵馬や漢字一文字で表していました。6年生は中学生になることも念頭に、他の学年は今年度のまとめを見通し、一人ひとりの思いがをこめていました。
委員会活動、先生との打合せ、昼休みのドッヂボール・・・本校の日常が戻って来ました。
今年1年が、越廼っ子にとって 健康で安全で充実した1年になりますように。
保護者の皆さま、地域の皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和6年1月2日(火)
2024年がはじまりました。新しい年をどのようにお迎えでしょうか。
1日夕方に発生した大地震による津波被害に備え、本校体育館に避難所が開設されました。開設にあたっては、早い段階で地区の方々に大変お世話になりました。開設に関わってくださった地域の方々に心より感謝申し上げます。
校舎内を見回ったところ、本校校舎には被害は認められませんでした。本校に関わる皆さまのご自宅、地域はいかがでしょうか。今回の地震におきまして被害にあわれました皆様にお見舞いを申し上げます。
本校では、12月に下記のように地震からの津波被害に備える避難訓練を行い非常持ち出し袋の準備等について講師の方から話を伺いました。そのときの学習が今回生かされていればと願うばかりです。
この後も、正しい情報を取り入れ安全にお過ごしいただきますよう願いいたします。
9日には越廼っ子18名が学校に戻ってきます。その際には、全員が笑顔で登校してきてくれることを楽しみにしています。今年も、保護者の方々、地域の方々に支えていただきながら子ども達が生き生きと活躍できる教育を推進して参ります。
残りの冬休みを元気に過ごせますよう保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
落ち着きを取り戻した越廼の海(本校屋上より撮影)
令和5年12月1日(金)
今日の大休み、自由に体育館や教室で過ごしているときに、地震発生後に大津波警報が発令されたとの想定で避難訓練を行いました。「今日、避難訓練がある。」と聞いていたものの時間帯まで聞いていなかった子ども達ですが、机の下にもぐったり体育館の真ん中に姿勢を低くして集まったりするなど、しっかり行動することができました。その後の避難時にはライフジャケットを着用し静かに速やかに避難できました。これまでの避難訓練の成果が出ていました。
その後は、日本赤十字社福井県支部 赤十字幼児安全法指導員の山田智也様を講師にお迎えし、防災教室を行いました。山田様には、普段からリュックなどの非常持ち出し袋を準備しておくこと、持ち出し袋には必要なものを考えて入れておくこと等を教えていただき、子ども達の代表が実際に持ち出し袋にて必要なものを考えて入れてみました。「何を入れるか迷ったけれしっかり考えられた。」との感想がありました。次に、避難所で過ごす際の新聞紙スリッパの作り方を教えていただきました。簡単にそして意外にあたたかい新聞紙スリッパができました。新聞紙は敷物になったり防寒用具として使用できたり便利な物だともわかりました。この活動を通して「防災グッズは家庭に準備はしてあるが、細かい物までは入っていないので、家で家族と準備したい。」「津波の時の避難の仕方を家族で話したい。」などの感想が聞かれました。日本赤十字社福井県支部 赤十字幼児安全法指導員の山田智也様、大切なお話と貴重な体験をさせていただき、心より感謝申し上げます。